10/21.22
10月滞在 後半
3日目
日に当たったつぶつぶ綺麗でうっとりしながら作業していた(ボンドでくっつけたら屈折がなくなり?紫色が消えた……)
ガレを縦に敷きつめてみたら、宝石?鉱石?みたいな感じになった(ᐡɞ̴̶̷ ·̮ ɞ̴̶̷ᐡ)
男の子が好きそうな宝石
この枠で作成していて、こんな感じにしようか?うーん……と思っていたら
とりあえず端のふたつだけ固めて、見てみたら良くて、そうか空欄も結構いいなと思って、全部なしにはしないけれどあと少し足して終わりにしたい
ソメスサドルという店を見てみた
砂川発の革製品ブランド、ホームページ見てみたらめっちゃすごそうでびっくりした(小並感)
砂川ってshiroもあるし、すごいなー
4日目
昨日樹脂を流し入れたものがどっちも失敗
色が変で、なんでかなーと思ったら樹脂の種類が違いました。
失敗したものをそのまま使って微妙なのにするより、綺麗なものを作りたいので破壊しました
お昼後にあかげらさんへ
1階がカフェ、2階がアトリエになっていて、見せてもらいました。
カフェもやってるおばさまが、週に2回手芸の先生をしていて、植物での染めや縫い物や編み物をしているらしいです。
染めがすごく綺麗でやってみたくなったー。
つぶつぶくっつけたやつ
横から見たら紫だけど
正面から見たら青
コッパーテープ(銅テープ)をまきつける
鉄にもコッパーテープをまきつけて、ハンダ付け
できたー
結構隙間空いててもたまにくっついてくれた子達が愛しい
こういう方法は師匠はやらないので、私すごくいい方法思いついた!と思ってやってたんですけど、これがステンドグラスの基本的な技法でしたw
鉄にハンダ付けはあんましないと思うけど。。
あと木枠のものを1つしあげました
完成品も作り途中のものも持って帰ってきたので、家で作業したいと思います!
これから札幌唯一らしいステンドグラス用品が売ってるお店に行ってみます。
つぎは11月3週くらいに行って、完成させないといけないのでがんばります。でもかなり進んで、私なりの表現が掴めてきたので満足です。
10/19.20
前回の砂川から1ヶ月以上経ち、4日滞在。
前半の雑記録です。
1日目
正方形に丸が3個の枠のを作成
ここお気に入り
完成系の写真がない
板ガラスを焼いたものに、棒ガラスを焼いてつぶつぶにしたものを、日光で固まるボンドでくっつけた。
ずっとやりたかったやつ。
可愛い
ボンドは少ない方が良い
ガラスとガラスの間じゃないボンドは余りかたまらない
いくらみたい
2日目
リンゴ刈り
りんごの木を1年間買い、その木は全部収穫できるシステム!家の近くにあったら、リンゴすごい好きって訳でもないけどやっちゃうなー
師匠デザインのりんごジュース(大きいのもある)
りんご可愛い
甘さ控えめジャムも作りました
この日はこれを仕上げました。
全然気に入ってないけどとりあえずばーっとつくっている。
あと枠に色塗ったり、写真ないけどこの日は結構いろいろやりました。
9/7,9/8
砂川2泊3日
今回はしおりんと共に砂川へ。
※作業はあんまりしていません
1日目
しおりんも一緒にパーツ制作
私がやりたいと考えた、板ガラスを自分で作る、というのをやって見ます。(写真右下)
大きめの珪藻土を買って枠を作り、割った板ガラスを沢山入れました。
好きなガラス分析により、色を混ぜることはあまり好きではなく単色が良い、手作り感のある質感を好むことが分かったからです。
また、珪藻土の歯ブラシスタンドがちょうど型のようになっているのを見つけたのでそこにガラスを砕いたものを入れ、パート・ド・ヴェールという技法もどきをやってみます。
夕方からお庭でBBQ。
リクエストによりチーズケーキを焼いてきました。(塗り薬入れてなくてよかった〜*1)
師匠の釣ったヤマメとニジマスも焼きました。
美味しかった!
夜は(ナチュラルに1日4食)師匠リクエストによりしおりんがスープカレーを作ってくれました。少し手伝いました。2日目
2日目
枠を買ってきたゴールドのスプレーで塗ってみたら、チープな色すぎました。。。ゴールドの鉄ってあまり見た事がないのでやめた方がいいのかも。
増毛-浜益ドライブ
増毛めちゃ良かって観光客小樽行くよりこっちきたほうがいいと思いました。
作業の続きをして終わりです。
気泡を入れるために、重曹をガラスの間に振りかけてみています。どうなるかは分かりません。
3日目はガッツリ作業できると思います!
9/1
どのようなガラスが好きなのか?ということを考えます。簡単に好きなポイントだけ並べてみることにします。書き出してる段階で、言葉が適当です。
Helle Mardahlさん
色々探してはいるのですが、今のところ好きだと思えるガラス作家さんはこの人しか見つけられていません。デンマーク コペンハーゲンの方。
- つやつや ころん とした形
- 中間色
- 歪み
- 使用するとさらに可愛い
野田マリコさん
紡ぐ実 シリーズ
- ぷるぷる ころんとして重みのある形
- リアルでは無い色使い
青いいちごを見て彩果の宝石を思い出した。
おばあちゃんからよく送られてきてキラキラして好きだった
こういうの好き!というもの達
ばーっと拾ってきた画像なので、特別に好きという訳では無いです。
- 1色のガラスに表面の模様で濃い部分が生まれているところ
- 1色のものが集まってカラフルなの好き
- これもシワがよっているところが可愛い
主婦人気がすごいイッタラシリーズのポムポムベース
- 色が反射して混ざるところ
- 正確すぎない形(イッタラは正確な形のイメージがあります)
- 表面のカット、模様による反射
- ゴールド
私物
持っているものはめちゃ気に入っています
ここに写っているふたつ
狸小路のアイラブストアで購入した古食器
- ハッキリとした色、配色
- ペターンとした薄い底
瓶は蚤の市で購入
- ぐねっとしているところ
- 気泡
- 昔のものなので既製品と手作りの間のような所
同じく蚤の市で購入
アメリカのビンテージらしい。
リップとか入れているが、元々何用?
- 圧倒的な厚み
- 単純だけどなかなかない形
これもおなじでアメリカンビンテージ(らしい)
めちゃお気に入りで絶対割れないで欲しい
- 水滴の重なりと反射
- 柔らかい形
同じようなものに、有名なイッタラのカステへルミというものがありますが(最近ダイソーがぱくった)
これはあまり好きでは無いです。
お皿自体が均一な厚さで既製品っぽいこと、ドットがボーダーのような所が理由だと思います。
大好き中国版Amazon アリエクスプレスで購入
- ゆらゆらした表面
- ゴールド
- サイズ違い3つ
サイズ違いなぜ良いかと言うと
重ねて使うとめちゃ可愛いからです
ガラスが好きな理由が共通するもの
クリームソーダやゼリーが見た目好きな理由もガラスな好きな理由とおなじだと気づきました。
やっぱり光がキーなのだと思います。
クリームソーダ
- 色があって透けている所
- アイスとのバランス、さくらんぼの差し色良い(芸術点高め)
- 氷が色の濃さを産んでいる
- おいしい
スペインの水
大丸で乳がんクイズ答えて貰った。コンビニでも買えるのに1年間以上飾っていたけど今日飲んだ
- 容器の色
- ペットボトルってこういうのあんまりない、ラベルがないし、変なボコボコとかもなくて均一、多分少し厚い
- 模様が高貴
ゼリー
佐々木
- クラッシュしても角が立たないので汚くならない、キラキラが増す
作った梅シロップで作った梅ゼリー
- 気泡
- ぷるぷる つやつや
- おいしい
追記
小さい時これめちゃ好きだった
透明感と舌で触った時のつるつるシームレスな感じ!レモン味は嫌い
簡単なまとめ
好きな物の傾向
- 有色
- 原色でない中間色
- 複雑な配色ではなく単色やその組み合わせ
×既製品感 無機質 ○手作り感 有機的
均一な厚みよりも場所により厚さが変化していたりするもの
角がキッチリしているものよりも丸くなっているもの
- ガラスの重なり、カット、模様により生まれる色の濃度の違いと反射する光
- 厚いガラスの奥行感
そのた雑談
プラスチックだとやっぱり透明度が違うのでガラスが好き
嫌いなガラスについても書けそう
小樽ガラスとかベネチアンガラスとか
スリガラス、不透明なガラス
ごちゃごちゃ色が入っているもの
とかが好きではない
8/26
4日目
最終日
朝から昨日作った枠の小さめのものにガラスを並べて作品を作ってみる、ということをしていたのですが暑すぎて軽い熱中症なのか、全く頭が回らずふらふらしたのでお家で涼みました。
11月にポップアート展が行われる“ゆう”へ
展示会場を見に行きました。かなり広いスペース。窓が大きく光が入ります。
ありがとうの扉
ブロリーありがとうと書いてある
午後、作業再開
長方形の小さい枠
師匠がやっているようなやり方で作ってみました。
炉に入れてできたパーツ、板ガラス、事故った車のフロントガラス、ハンダ付けしたパーツなどをみっちり入れました。
樹脂を流し込み、このような感じです。
昨日のワークショップでの学びから、樹脂を少なめに流し込みガラスの質感が失われないようにしています。
まだまだ私の作りたいものとは違うなぁという感じです。
次に四角い枠と円を切ったものを組みあわせた枠。
午前の時点ではこんな感じでしたが、死ぬほど気に入らなくてでも頭がぼーっとしてどうしたらいいかわからなくて手が止まっていました。
結果、1から作り直しこのような感じになりました。
師匠のやり方とは違い、樹脂を使わずに接着剤でくっつけました。
窓際に置くとこのような感じ。木工用ボンドが乾ききっていないので不透明な箇所があります。
この作品は耐久性も低く、もちろん窓としては使えませんが、コンセプト的な意味で私の中での突破口となった気がします。
ガラス作品に関しては、ごちゃごちゃしているものより北欧的な、ダイナミックなものが好きだと確認しました。
また9月7日から2泊ほどする予定です。
大きな作品をどのように作るか、考えていきます。
金色の枠を使いたいので、スプレーを購入しようと思っています。
8/24
2日目
この日は朝から枠を作るために鉄工所へ行き作業を行いました。
溶接
溶接は点付で難しいのと、目を痛める恐れがあるため、私は少ししかやらずほぼお願いしています。
切断
デザインは何となくは考えていたのですが、鉄を前にして考えるとどんどん違うアイデアが出てくるのでほぼその場で考えました。
何度も書きますが、今作っているものが卒研に提出するとは限りません。
上砂川の学校の先生たちへのワークショップがこの日だったことが発覚し、急遽工房に戻りワークショップに参加しました。
木の枠にガラスの破片を並べて樹脂を流し込んでいます。
配置している時
完成
色々な質感の無色透明のガラスを配置していたのですが、樹脂を流し込むと表面のボコボコが消えて存在感が無くなってしまうということがわかりました。